2008.04.28 (Mon)
長嶋の謎
「記録の王、記憶の長嶋」と言われる所以は何処にあるのだろうか? アンチ巨人ファンの中にも長嶋なら許せると言う人も多く、その長嶋の魅力は、長嶋語録と共に謎である。
長嶋の現役生活は17年間である。その17年間を王(現役生活22年)との比較で見てみる。
生涯打率 長嶋:305 (王:310) ⇒ 王
首位打者 長嶋:6回 (王:5回) ⇒ 長嶋
本塁打王 長嶋:2回 (王:15回) ⇒ 王
打点王 長嶋:5回 (王:13回) ⇒ 王
生涯本塁打 長嶋:444本 (王:868本) ⇒ 王
最高殊勲賞 長嶋:5回 (王:9回) ⇒ 王
ゴールデングラブ 長嶋:2回 (王:9回) ⇒ 王
ご覧の通り、首位打者の数が1回だけ王よりも上回るがそれ以外では全て王に及ばないのである。
次に具体的な数字を比較してみたい。(金本・イチローは2007年までの数字)
長嶋 王 野村 金本 イチロー
安打数: 2471 2786 2901 1987 2870
二塁打: 418 422 397 331 388
三塁打: 74 25 23 33 80
本塁打: 444 868 657 394 185
打点数: 1522 2170 1988 1216 956
盗塁数: 190 84 117 152 471
三振数: 729 1319 1478 1309 794
併殺数: 257 159 378 71 93
各々現役年数は、長嶋17年・王22年・野村27年・金本16年現在・イチロー16年現在。
長嶋は王どころか野村の安打数・本塁打数・打点数よりも下なのである。確かに野村の現役生活は27年と長嶋よりも10年も長い理由はあるのだが。ただ一つ不思議な事に三塁打数が王や野村の三倍ちかくあり、盗塁数も王の倍以上である。

長嶋の謎に付いては、又次回に続けたい。しかしそのヒントは以下である。
”1959年6月25日、後楽園球場で行われた対阪神戦は、日本プロ野球史上初の天覧試合(天皇が観戦した試合、当時は昭和天皇)であった。長嶋は4対4で迎えた9回裏、阪神の2番手村山実投手からサヨナラホームランを放った。この試合では新人王貞治も本塁打を打っている。これは106回あったONアベックホームランの第1号である。”
テーマ : みんなに知ってもらいたい - ジャンル : 日記
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック





アベレージヒッターの長嶋選手と4厘しか違うし、首位打者も5回で長嶋の6回と1回違うだけ。本塁打をあれだけ打って打率も高かったのがすごいです。